今日と明日 展示会でした。
桜貝を小さな石に埋め込み
幸せを呼ぶ石と書いて『幸呼石』こうこいし
と名づけてみました。
皆に幸せになってほしいと願いを込めて。
切削機の刃の交換
60インチ(約150㎝)の刃
先に人工ダイヤの粒子で作られているチップが
無くなり刃の交換作業です。
硬い石ばかり切っていると刃の切れが悪くなるので
砥石で研磨したり、間に柔らかい石を切ったりと
調整しながら切っています。
赤御影石でてんとう虫を彫ってみました。
ハートの中に増穂が浦でとれた桜貝を
花びらにし、お花にして埋め込みました。
可愛らしく、幸せを呼ぶ桜貝と
幸せのてんとう虫とダブルhappy (^^♪
今年最初の蓮華作成です。
これから水磨きに入ります。
水磨きは従業員に任せ、私は二個目の加工に
入ります。機械である程度切り加工しグライダーで
形を作ります。
JA志賀の展示会でした。
初日の午後は寒い日でしたが沢山の人でした。
石の鉢にサボテンを植え、気に入ってもらうことが出来、
売れましたよ。
こんな綺麗な花が咲きます。楽しみですね。
旦那さんが太鼓がとっても大好きで最後のお見送りの時も
今まで一緒に叩いていた人達が太鼓を叩き見送られていました。
ご家族が是非お墓にも太鼓をと言うことで花立てを太鼓にしてみました。
私も太鼓が大好き、30年太鼓を子供たちに教えています。
その気持ちが充分にわかるので心を込めて作らせていただきました。
『永遠に私達の記憶の中に。』
長い間可愛がっていた猫がなくなったとお墓の依頼があり
お客さんの希望でこの言葉を入れました。
どれだけ愛され一緒に過ごしてきたかこの言葉で
充分にわかりました。
とても気に入っていただき良かったです。
能登沖地震の時に傷ついた竿石の
修理の依頼です。年忌を機会に修理する人が
ほとんどです。もう少し墓地には地震の跡が
残っていますね。
冬の間、お墓の施工は出来ないので蓮華づくりをします。
蓮華にはこだわりがあり燈篭づくりの修行を生かし
頑張って作っています。
完成しました。
黒っぽい石を使ったのですが、縁石は磨き仕上げ、
中央は滑らないようにバーナー仕上げと同じ石なのに
色の違いがでていい感じで仕上がりました。雨が降ると
色が濃くなり、また違う雰囲気を楽しめます。
石って良いですね。
周りは、足を落とさないように同じ高さに砂利を引き詰めました。
お庭に合ういい感じに仕上がりました。